マガジンの持ち運びをするのに
”ファーストライン”と呼ばれる腰回りの装備が必要になります。
現役の隊員さんたちは、この腰回りから装備を作り始めるため、
”ファーストライン”というのだとか!
このファーストラインを作るには、基礎部分のベルトが必要です。
サバゲーを始めてファーストラインを作りたい!
でも、何を買っていいかわからない!
という方に向けて、おすすめのベルトを紹介したいと思います!
Tasmanian Tiger ウォーリアーベルト LC

タスマニアンタイガー(TTと略す)のベルトがおすすめです!
LCというのは、レーザーカットの略です。
通常、ベルトにはMOLLE(モール)と呼ばれるものがついており、
このモールに装備を装着する訳です。

TTのベルトとHSGIのベルトを見ると、一目瞭然ですね!
TTのベルトは、ベルトに直接装備品を装着でき、
HSGIのベルトは、このMOLLEと言われるひものような部分に装備を付けるのです。
この差は微々たるものですが、レーザーカットが採用されている
TTは、MOLLEがない分、ベルトが軽量化されています。
そのため、他のベルトと比べるといくぶんか軽いです!
そのため、一日腰につけていても腰の痛みを感じにくいのが
このベルトの良いところですね!
インナーベルトをつけるとずれない
このベルトの内側には、インナーベルトが装着できるように
ベルクロのオスがついています。

インナーベルトの商品リンクを貼っておきますね!
このインナーベルトをパンツのベルトに通し、
この上からTTのベルトを巻くと全くずれなくなります!
このインナーベルトを装着してから、ベルトを巻くと、
マガジンやハンドガンを抜く際、ズレるあの不快感から解放されます!
私はインナーベルトをつけて、ベルトを巻いていますが
これはひとつあると便利ですね!
ベルトも、大体インナーベルトをつけての装着を前提としているので、
ひとつもっていれば、どのベルトにも使えます。
しかし、インナーベルトがなくても使えるというのもまた便利なところ!
結局は好みの問題ですが、どちらでも運用ができるのです!
ホルスターも通せる
Safari Landやブラックホークのホルスターを使用したい。
レーザーカットだけで、ホルスターが通せないじゃないか。
と写真を見ただけでは思いますが、心配ご無用です!
ちゃんと、ベルトを通せるようになっています。

ちょうど、腰骨のあたりに縦に切れ込みが入っており、
そこから入っているベルトを外に出すことができます!
こうすることで、ホルスターの穴にベルトを通すことができるんです!
このベルトを持っていれば、基本的に付かないものはありません!
おまけに、レーザーカットで軽量化されていて
インナーベルトは付けてもつけなくてもいい!
と、かなり自由のきくベルトです。
私も始めた当初はこのベルトに大変お世話になりました。
次に、悪い点をひとつお話ししましょう。
悪い点
このベルトにひとつ物申したいのは、バックルの強度です。
だいたいのベルトは、バックル部分が金具でできているのですが
このベルトはプラスチックです。
そう簡単には壊れませんが、金具に比べるとやはり強度が・・・。
私のはバックルが割れてしまいました。

この写真では分かりにくいですが、
バックルが欠けている部分から、ばっくりと割れています。
しかし、1年と半年間、週に2回はサバゲーしていましたから
結構ハードな中でも耐えてくれた方かと思います。
これ、修理とかできるんですかね?
また、バックル部分だけ売ってるとか。
それならこのパーツを付け替えて永遠に運用できますね!
知っている方がいた教えてください。
上記が気になるポイントですが、それ以外は最高のベルトです!
まとめ
このTTのベルトをおすすめする理由を以下にまとめます!
・レーザーカットで軽い!
・インナーベルトを付けても付けなくても運用できる
・ベルトを外側に出すこともでき、ホルスターも通せる
悪い点
・バックルがプラスチックで割れやすい
少し値は張りますが、いいもので長く使えます。
以下に、商品のリンクを貼っておきますね!
それでは、楽しいサバゲー装備ライフを!